- product
【インタビュー】「誰の手を経由してお客様に届けるのか」がとても大事。配送パートナー テトテト社の皆さん
梱包を通じて「感動」を届けたい
(中川)手仕事を通じて「感動を届ける」とありますが、どういう想いが込められているのでしょうか?
(テトテト辻)ネットを通じてご注文してくださったお客様が、その時のドキドキ感を届いた時にまた思い出してもらえるよう、開けた時に感動していただけるような梱包を心がけています。
(中川)具体的にはどういうことですか?
(テトテト駒ケ嶺)届いた荷物を開けた時、一番最初にブランド名や、化粧箱がふわっと目に飛び込んでくるように計算しています。また、ガムテープや緩衝材などゴミになってしまうものもできるだけ少なくする気配りも。毎回毎回、改善しながら包ませて頂いています。
(中川)最初に見学に行かせてもらった時、「この箱にはこの長さのテープがあればいい」とテープの長さにも無駄をなくし、縦に貼るのか横に貼るのかも、統一されていたことがとても印象的でした。
(テトテト駒ケ嶺)誰がやっても同じクオリティになるように、試行錯誤を繰り返しながら改善しています。一番重要なのは、お客様にとって開けやすいか、開けた時に取り出しやすいか、取り出した時に一番見せたい部分が目にはいってくるか。スタッフ同士でいつも改善案を出しながら、包ませて頂いています。
商品に込められた想いが強いほど、責任を感じる
(中川)sharefun®(しゃれふん)を担当することに関して、当初はどうでしたか?
(テトテト駒ケ嶺)社内でも「えーー!」となりました(笑)
というのもそれまでもTVや新聞などで商品のことは知っていたので、それをうちで扱えるという驚き。そして「ふんどし」という商品についての知識がなかったので、一体どんなものなのだろう?という好奇心と。
(中川)元々ナチュラルな化粧品を主に扱われてますが、抵抗はなかったですか?
(テトテト辻)商品についての効能や想いを知れば、全く抵抗はありませんでした。ナチュラルな化粧品同様、お肌のデリケートな方や、リラックスタイムを充実させたい方がお客様なので、共通点もたくさんあります。私たちの強みである、「女性」と「丁寧」が活かせる商品だと思いました。
特に大人の女性向けにリニューアルした「sharefun®(しゃれふん)」は、代表の中川さん含めブランド自体が、ターゲットに込めた想いに強く共感できます。やはり商品を作っている方の想いを聞けることで、我々も今まで以上に責任感を持って取り組めています。
(中川)sharefun®(しゃれふん)は広告など一切せずに、お客様からの口コミで広がっています。デリケートな商品でもあるので、じわじわと浸透する商品なのかも知れません。
(テトテト駒ケ嶺)そうですね。皆言わないだけで、発送状況から見ても実はユーザー様は多いですよね。北海道から沖縄まで。デリケートな商品だからこそ、いかに気分を上げてもらえるか。女性にとっては大切なことだと思います。すでに商品やサイトデザインなど、見え方にはとても気を使われているので、我々は梱包の部分でそのイメージを崩さないようにすることを心がけています。
手書きだからこそ伝わる
(中川)よくお客様から「手書きの一言が嬉しかった」と言われることが多いです。
(テトテト辻)オンラインショップでは、直接接客して、目の前でお包みして、、ということができない、顔の見えないお客様とのやりとりです。なので、できるだけお客様と密に接するため、不安を与えないために、ご注文くださったお客様一人一人に短い一言を添えています。
顔が見えないお客様だからこそ、注文の度に、距離を縮めていく。
そんな願いを込めて、一言を添えた発送をさせて頂いています。
(中川)ギフトでも手書きメッセージを導入したいとご相談しました。すぐにご対応頂いてとても感謝しています。
(テトテト駒ケ嶺)いえいえ。お客様が大切な方へのギフトに選んでくださることは我々もとても嬉しいことです。ギフトでもご自身で受け取ってから渡すパターンと、ご注文時に直接相手に届くような設定もお受けしています。直接相手にお送りする際、手書きのメッセージを代行させて頂いています。ネットやメールなどで簡単に送れる時代だからこそ、手書きの温かさはかえって新鮮ではないでしょうか。
(中川)ブランド側の想いを隅々まで汲み取って頂き、ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します!
(スタッフの皆さん)こちらこそ、よろしくお願い致します!
テトテト社の皆さんが丁寧にメッセージを書いてお届けするギフトについては→こちら