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(代表コラム)お客様との間に “温もり” を作りたい。

リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(レディース)』と『THE FUNDOSHI™️ with good sleep(メンズ)』を展開している(有)プラスチャーミング、代表の中川ケイジといいます。

このサイトにご訪問くださり、誠にありがとうございます!これから週に一度、毎週火曜日にこのblogにコラムを描かせていただくことにしました。このブランドを通じてお客様の何を解決したいのか。どんな未来を一緒に作りたいのかなど。日々感じていることや意識していることなど、ほんの少しお付き合いいただけたら嬉しいです。

普段、何をやってるんですか?

と聞かれたときに、どうもうまく答えられない。
「オンラインショップの運営」といっても毎日何をしているのかと問われると、目に見えない裏の作業だったりするので、「何もしていない」とほぼ一緒だ。

実店舗であれば、お客さんが入った瞬間、挨拶もできるし、軽く雑談を交わしながら、商品の使い方や特徴を説明したりできる。購入いただかなくても、きてくれたことに対するお礼も、きちんと相手の目を見て伝えることができる。そこにはお客様との間に「温もり」がある。

オンラインショップではそうはいかない。

ずっとPCを眺めていてもリアルタイムで来店を知れるわけでもなく、「こんにちは」と挨拶できるわけでもない。一方的に知って欲しい情報は載せてはいるものの、本当のニーズ(なぜ来店してくれたのか?しかも「ふんどし」を!?)を知ることは難しい。

少しでもお客様との距離を縮めるため、少しでも誠意が伝わるよう、商品を発送する際、配送してくれているスタッフが、丁寧にお礼のメッセージを書いている。(お客様からの評判はいいです!)

長野の就労支援施設に配送を依頼。メッセージも丁寧に手書きで。

 

代表である僕も毎日、ご注文一つ一つをチェックはしているけれど、お客様の顔を想像するまではできていない。お客様だって梱包された商品の中に一言お礼のメッセージが書いてある…だけではなくもう一つ「温かみがあるやりとり」があった方がなお、良さそうだ。

個別に僕からお礼のお手紙(メール)を送ることに

そこで、注文くださったお客様に、毎日僕から、お礼のメールを送ることに決めたんです。
ご注文くださった日に、代表である僕からお礼のメッセージがメールで届く。もし商品に対して何かあった際にも本音で言いやすいだろうし、なぜ「ふんどし」と言うまだまだ広まっていないものを、購入しようと思ってくださったのか、何を期待して、何にお困りでご購入に至ったのか。どんなニーズがあって、僕たちのプロダクトが何を解決できるのか。そういうより深いコミュニケーションを作りたくて。

オンラインショップの展開なので、少しでもお客様との間に「温もり」を持たせてさせていきたいと思う。こんな素敵な作業が増えるなんて嬉しい!(たくさんお礼のメール書きたい!)
なかなか繋がりが作りにくい中で、一体それがどんな効果を生み出すのか、検証してみたいと思う。

よろしくお願い致します!

中川ケイジ
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