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2月14日を「自分をいたわる日」に変えませんか?
中川ケイジと申します。
『sharefun®(しゃれふん)』を運営している会社の代表者をしています。
2月14日は何の日?
突然ですが、こう聞かれたら、何の日と答えますか?
きっと答えは「バレンタインデー」。
ですが、今年からこの日をちょっと変えたいと思っているんです。
なぜ?? どんな風に??
その想いをこんなメッセージに込めてみました。
2月14日を「自分をいたわる日」に変えませんか?
バレンタイン。
日本では女性から男性へ愛を込めてチョコレートを贈ることが慣習となっていますが、わたしたちはこの日を「自分をいたわる日」に変えたいと思っています。世界を見れば、この日は大切な家族やパートナーに感謝や愛を伝える日であり、贈るものも様々。
本当は日本だってもっと選択肢があるべきで、愛を伝える相手も性別にとらわれる必要はないはずです。
楽しいイベントである反面、毎年息苦しさを感じてしまう人も大勢います。そして今、先の見えない不安な状況の中、
最優先で感謝と愛が向けられるべき人は、
毎日頑張り過ぎてしまう、あなたご自身ではないでしょうか。2月14日。
日ごろの感謝と愛を、もっとあなたご自身に向けてあげてください。
せめて就寝時くらい、あらゆることから解放されて「自分をいたわる時間」を大切にしてほしい。本当の愛を、まずはあなたへ。
私たちからの提案です。有限会社プラスチャーミング 代表取締役 中川ケイジ
#2月14日は自分をいたわる日
#2月14日はふんどしの日
これまでのバレンタイン
バレンタインの市場は昨年まで1200億円と言われていました。今年はコロナの影響もあり大幅に減少すると予想されていますが、それでも1000億円以上。この短期間にものすごい額のお金が、誰かのために、使われます。
(ちなみに東京ドームの建設費は350億円なので、3つ分くらい)
好きな人にチョコレートを贈る。
このことをきっかけに素敵なコミュニケーションが生まれます。
【大切な人へギフトすること=自分の喜び】
に変わるのであれば、それはとても素晴らしい文化です。
ですが一方で、この日がくるのがなんだか気が重い人もいるのではないでしょうか。
なぜ「自分をいたわる日」にしたいのか?
この1年。連日のように、暗く、悲しく、不安を募らせるニュースを目にしています。緊急事態宣言、感染対策の徹底など、私たちはかつてない緊張感の中にいます。
・マスク着用や除菌、接触対策など、なんとなく気が張り詰める日々
・思うように外出できないなど、自分の気持ちに正直になりにくい。
・人との接触が減り、安心感やぬくもりが不足
・ステイホームで子どもや家族との時間が疲れる
・漠然とした不安がつきまとう
1年前とは全てがガラッと変わってしまった今、きっとあなたも上記のようなことで疲れが溜まっているのではないでしょうか。
誰かを大切に想うことも大事。
しかしそれ以上に、この緊張感の中、毎日頑張り続けている「あなた自身」を大切にすることの方がもっと大事だと思うんです。
僕自身、3.11きっかけで「うつ」を患いました。その経験から「自分をいたわること」の大切さを身にしみて理解しています。誰かのことばかり気にしすぎて、自分自身を大切にしなかったら…
・1日にほんの少しでいいから「自分だけの時間」を作る
・就寝時はただただリラックスして朝までぐっすり眠る
・適度な運動と食事で、心と体をリフレッシュする
頭ではわかっていても、日々の忙しい生活の中で、なかなかそんな余裕がなかったりします。だからこそ、2月14日をきっかけに日々の生活の中で、ほんの少しでも「自分をいたわる」時間をとってもらいたい。
誰かのために贈るチョコレートに使うはずだったお金。今年はあなたご自身のために使ってみませんか?
なんでもいいんです。あなたの好きなこと、気分が明るくなることで。
・前から飲んでみたかったワイン
・一人の時間も楽しめるサウナにふらっと行ってみる
・Netflixを観ながら、ビール片手にかじりつく手羽先のお取り寄せ
・使うたびに幸せな気持ちになるちょっと高級なタオル
・いつか使ってみたかったオーガニックなハンドソープ
、、、
なんだっていい。
もちろん、大好きなチョコレートでもスイーツでもいい。前から気になってた映画に行ってみるとかでも!
一人の時間を意識して確保する。思いっきり自分をいたわってあげる。
そんな時間が今のあなたにも必要だと思うんです。
寝るときだけでも全ての締め付けから解放されて
そして、一つの選択肢としてこんな提案もさせてください。
今、巣ごもり需要で下着やリラックスウェアが好調です。
外出機会が減り、誰かの視線を気にすることが少し減りました。外出用の衣類や化粧品などに使っていた予算は、おうちでリラックスできる衣類のアップグレードに繋がっています。
僕たちもリラックスウェアとしてのふんどしブランドを展開しています。
「ふ、ふんどし!?」
嘘だと思われるかもしれませんが、きっと皆さんが思っているそれとは違います。下着のゴムはどれだけ微弱な締め付けでも、脳では「緊張」と捉えてしまいます。その点、ふんどしは、ゴムを一切使わないため、ゴム跡も締め付けもなく、お風呂上がりから翌朝までのリラックスに最適です。
最後に
2月14日。
この日をきっかけに
自分をいたわってあげることについて考えてみませんか?
他人よりも大切な自分。優先されるべきは「あなた」です。
2月14日が、今より自分をほんの少しでも好きになれる。そんな記念日になりますように。
さ、この後10分だけでもスマホをOFFにして、いつも頑張ってるあなた自身をいたわる時間にしてあげてください。
リンクでご紹介
https://thefundoshi.stores.jp/
↑メンズライン
大人の女性用の『sharefun®(しゃれふん)』は、
・カラーミーショップ大賞2020『ベスト商品賞』
(全国4万店から1商品のみが選出)
・FYTTE ハッピーおうち時間大賞2020『快眠すやすやサポート賞』
(睡眠専門医からのご推薦による選出)
昨年、このような素晴らしい賞も頂きました。安心安全の生産者がわかるオーガニックコットンで、縫い目が当たらないシームレスな縫製技術とつけ心地、そして全ての商品を被災地で生産している透明性を高く評価して頂きました。
【インタビュー】津波で工場が流されたご夫婦が自宅から再スタート。 岩手県久慈市の磯谷ご夫妻がオーガニックコットンで作るやさしいsharefun®(しゃれふん)。
https://sharefun.jp/column/2019/03/899/
ちなみに、
先日、日本うつ学会が主催する学会にて壇上させて頂きましたが、「メンタル」と「良質な睡眠」は非常に密接な関係にあり、就寝時に股間の体温を上げすぎないことがとても大切だそうです。(一般的なパンツだと熱がこもる…)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
少しでもなんだか生きづらさを感じている人に届きますように。
著書全文無料公開中!
https://note.com/k_nakagawa/n/n565ed057c4ea
本文はこちらでもお読みいただけます。
https://note.com/k_nakagawa/n/ne48ac65c8d68